祝)水泳;池江璃花子さん
- synergicsports
- 2021年4月4日
- 読了時間: 2分
更新日:2021年4月8日
東京オリンピック女子リレーメンバー内定おめでとうございます。
テレビを見て感動し涙ぐんだのは、私だけではないと思います。
これぞ!!メンタルトレーニングの代表例です。
日本選手権優勝インタビューの言葉に
●『自分が勝てるのは、ずーと先のことだと思っていた』
→今の自分の実力を素直に認めています。更にしっかりと先を見つめています。
●『しんどくても辛くても努力は報われる』
→どこかで聞いた言葉と同じですね、練習は嘘をつかない!
白血病の大病、長期療養後の昨年のインカレ予選大会では
私が耳にした瞬間、鳥肌がでた言葉です。
これを感じていますか?↓
●『大会に出れたことが嬉しかった』
●『みんなと泳げたことが楽しかった』
→ありのままの心が+プラスの言葉を引き出しています。
→大会に出場するために短い距離から少しずつ泳いだそうです。
泳ぐためには、体(筋力)を作り上げることが目標と話していました。
池江選手は『自分自身で、できることから一歩づつ前に進んだだけです』
自分を信じていたから、できたことです。
→魔法の言葉といわれる『できる』を信じていたと思います。
【池江選手のお母さんのメンタルコーチングとは】
保護者のみなさんは、どんな言葉をかけていますか?
小さいときに夢・目標を絵に書かせています。
→表彰台の一番高いところに立つ自分を書いたそうです。
毎回『できるよ』と声をかけていました。
→練習日記もおすすめですよ。
頭で覚える『記憶』だけではなく、
自分で歩んできた道のりを、見て確認できる『記録』も大事です。
記憶(きおく)→記録(きろく)に変えてみてはどうですか?
幼少期から、保護者の声掛けが池江選手の原点となり
『心・技・体』の良いバランスを作り上げたのではないでしょうか。
※大事な試合や大会になればなるほど
最後に勝負を決めるのは『メンタル(心)』です。
一番近くに居るドリームサポーター(夢を応援する人)は、
お父さんやお母さん、家族なのです。
これが、メンタルトレーニング(心の練習)です。

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